松の剪定(みどり摘み)について教えてください。

ご質問

松の剪定(みどり摘み)について教えてください。

お答え

松の木は、最近『手間がかかる』『管理が大変』ということで、敬遠されがちですが、昔から縁起木として、庭のシンボルとしてもまた、群馬県の県木として今でも活躍しています。
ご自宅の松も、現在は年に1度、透かし剪定だけでもされるときれいになります。
さて、高崎市周辺だと、5月上旬頃に松の新芽が出てきます。それを除去または詰める作業をミドリ摘みといいます。

松の一般的な仕立て方は、それぞれの枝を笠(枝葉のかたまり)に仕立てていきます。
その笠(枝葉)を綺麗に密生させるために、この時期にミドリ摘みを行い、細かい枝を出させます。
5月上旬にをすることで、秋口にふただびそこから分岐して枝葉を出してくれます。


1.全体的に笠を見て、薄い場所、濃い場所を見極めます。

2.薄い場所は、みどり(新芽)を2~3cm程残して折ります。

3.濃い場所はそのまま除去してOKです。
  これでミドリ摘みの完了です。

4.残した場所は秋口に分岐して密集してきますので、
  濃さを見ながら、透かし剪定を行います。

より美しい樹形を楽しむための作業ですので、必ずしも行わないと行けない作業ではありません。
樹形を楽しみながら、育ててくださいね。


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松の木

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