庭木の剪定はいつ頃に行えば良いのでしょうか?また、どのように切れば良いのでしょうか?

ご質問

庭木の剪定はいつ頃に行えば良いのでしょうか?また、どのように切れば良いのでしょうか?

お答え

庭木の剪定の目的は、

①景観を良くする。保つ。
②落葉や日陰で住まいや近隣の障害にならない。
③台風や強風により倒木を起こさない。
④風通しを良くし、病害虫を抑制する。
⑤花を楽しむ。
⑥適度な目隠し効果を維持するなどがあると思います。 目的に応じた密度で適切な時期に剪定してあげることが重要です。群馬県(高崎や前橋など平野部)では樹木別に分けて、大きく3つに分けます。

A.常緑広葉樹(冬も広い葉っぱのついている木)・・・シマトネリコ、クスノキ、カシノキ、カクレミノ、モチノキ、モッコクなどは3~5月頃に剪定します。この種類は基本的に寒さに弱い樹木です。これから暖かくなるほうへ向かって、葉や枝を切除しても、ダメージは少ないと思います。太い枝などを切る場合は、癒合剤を塗布しましょう。9~10月頃に伸びた枝程度の軽剪定は、年末に剪定しても大丈夫です。

B.落葉樹、針葉樹(冬に落葉する樹木や、葉っぱが針のような尖った葉っぱを持つもの)・・・シャラノキ、ヤマボウシ、ハナミズキ、ケヤキ、松などは11月~1月頃に剪定します。この種類は暑さに弱い樹木です。寒くなるほうへ向かって剪定しましょう。また、春は、風通しが良くなる程度の軽剪定は行っても良いと思います。

C.花を楽しむ木や果樹・・・花芽はそれぞれの樹木によってつく時期が違います。花や実をたくさん楽しみたい方は、花芽が着く前に剪定する必要があります。ツツジを年に1度、年末にに強く刈込みすぎて、翌年に花が毎年見られないというお声も良く聞きます。ツツジは花後、早めに基本剪定を行いましょう。

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