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シンボルマーク2024.06.14

【社長コラム】夏の庭を彩るカラーリーフ

梅雨が明ければ本格的な夏の到来です。

ガーデニングは朝と晩のできるだけ涼しい時間帯をねらっての作業をおすすめいたします。

 

蚊が発生する時期ですので、鉢受け皿などにできるだけ水が残らないよう注意しましょう。

蜂の活動も活発になります。植木を剪定する際は一度、竹の棒などで植え込みの中を揺すり確認してから始めましょう。

 

さて、庭では真っ盛りだったバラや宿根草の花が落ち着き、寂しい印象になっていませんか?

そんな夏のガーデンに彩りを添えてくれるのが『カラーリーフ』です。

 

お店には彩り豊かな葉を楽しむ植物が並んでいます。「○○オーレア」は黄金色の○○、「○○グラウカ」はグレー色の○○、「○○プルプレア」はパープル色の○○、「○○トリコロル」は三色の○○というように名前で色がわかるようになっています。

 

日本の伝統園芸植物である斑入り植物もおすすめです。真っ白な斑(白斑)やクリーム色の斑(黄斑)、縞斑、刷毛込み斑、中斑、散り斑など模様もさまざま。薄暗い庭を明るい雰囲気にしてくれます。

 

カラーリーフを要所に植栽するのが、夏や冬でも彩り豊かな庭になるコツ。ぜひ挑戦してみてください。

山口 俊輔
株式会社高崎松風園代表取締役
ガーデンライフプロデューサー