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シンボルマーク2024.12.13

【社長コラム】室内から見る庭・使う庭

からっ風が吹き、肌も草木も乾燥する季節がやってきました。

常緑の草木は寒くても吸水し活動しています。

夜に凍らない程度で結構ですが、乾いたら根周りに水を与えましょう。

 

さてこの時期は、暖かい室内で過ごす時間が増えてきます。

ガーデニング作業や、庭でお茶をゆっくりと楽しむのに適した気温は15~25℃位だと思います。

年間を通して考えると快適な季節は、4~5月と10~11月の約4ヶ月程度

圧倒的に室内から庭を眺める機会のほうが多いことに気が付きます。

 

そこで家の中から見える景色について、考えてみてはいかがでしょう?

 

お気に入りのソファーに座り、窓から四季折々の景色が見られたら、

その窓は絵画には変えられない素敵な額縁になるでしょう。

真冬や真夏に窓からどんな景色が見えるかをしっかりと想定して庭づくりをしたいものです。

 

リビング前に横に広がる落葉樹を植えると、

夏はリビング前に日陰を落とし、気温を下げてくれます。

冬になれば葉を落とし、低い角度から入る日差しをリビングまで届けてくれます。

室内に観葉植物を置くのもおすすめ。

外の樹木たちと景色が重なり、寂しくなりがちな冬の庭を助けてくれます。

 

高崎松風園では、外の景色を楽しむためのリビングや窓のリフォームも行なっております。

お気軽にご相談ください。