暑い夏がやってきました。
ほとんどの植物は30℃を超えると光合成がストップし、反対に呼吸量が増加します。
光合成できないにも関わらず呼吸によってエネルギーを消費するため、
人間と同じく「夏バテ」をしてしまいます。
水も吸い上げにくい状態なので、たくさん水を与えると根腐れを起こしてしまうので要注意。
夏は高温多湿になりやすいため、過湿にならないよう気を付けましょう。
今回は暑い夏を乗り切る、お庭の夏バテ対策を2つご紹介します。
(1)早朝にたっぷり水やりする
明るく気温の低い早朝は光合成のチャンス。このタイミングでたっぷり水を供給してあげることで、効率よく体力を回復することができます。「なかなか早起きできない」「朝は忙しい」といった方には、タイマー式の自動水やり機がオススメです。
参考商品(*高崎松風園の店頭で販売しています)


(2)液体活力剤を与えよう
夏バテ状態の植物に肥料をたくさん与えると、返って弱らせてしまう可能性があります。
肥料とは別に、植物の成長に必要な栄養素が入った「液体活力剤」を水やり時に薄めてあげましょう。
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最後に近年のガーデンデザインの傾向として、私は西に常緑高木や陰になる構造物や季節で取り外せるシェードを配し、西日を防ぐようにしています。
落葉高木は暑さに弱いので、夏の直射日光を一日中浴びない場所へ配植。バラや果樹などは大きめのポットに植栽し、季節によって移動管理することをオススメしています。
みなさまも健康に気をつけて、暑い夏を乗り切ってまいりましょう。
2025.07.11